
海外旅行をするときには、旅行先で使う「お金」を、どのような形で持っていくかということで悩む人も多くいます。「現金」、「トラベラーズチェック」、「クレジットカード」、「国際キャッシュカード」がありますが、それぞれのメリットやデメリットを把握し、渡航先の通過事情も考慮に入れ、旅のスタイルに合った方法を選択することが大切です。
「現金」を持っていく場合、盗難や紛失に合うと殆ど手元に戻ってきません。ですが、アジアの主要都市などでは、そのまま「円」を使うことができる場所もあります。
「トラベラーズチェック」は、旅行者小切手を指し、サインをすることによって現金化が可能になります。現金同様に支払いで使用できる国と、銀行や両替所、ホテルなどの両替商で現金化しなければならない国があり、使用時にはパスポートの提示を求められます。現金化してから使う場合は、一時的ではあってもまとまった現金を持って移動することになりますから、盗難などの危険も視野に入れておかなければなりません。ですが、二つのサインが合致して初めて現金と同様の価値を持つものですから、所持している本人しか使うことができず、安全性が高い物という事も出来ます。
「クレジットカード」は、海外旅行には欠かせないアイテムとなっています。支払いだけでなく、身分証明書として使う場面もあり、海外旅行には必要不可欠なものです。
「国際キャッシュカード」は、海外旅行に慣れた旅行者を中心にユーザーが増えています。欧米やアジアの大都市のATMは24時間365日使えるところが多く、いつでも現金を入手することができ便利です。ですが、アジアの小都市や発展途上国の場合利用可能なATMが少ないことや、カードを利用するたびに手数料がかかり、一部のカードでは現金の残高によって口座の維持費が必要となるデメリットもあります。